〒108-0014 東京都港区芝5-25-9 三田スクエアビル3F

03-3455-6484

ブログ|港区三田で歯科をお探しの方は釜我歯科まで

TOP > ブログ >  ブログ 記事

入れ歯(義歯)

入れ歯が合わなくなる3つの原因!改善方法は?~院内ラボがある港区三田の歯科~

院来ラボ 院内技工所イメージ

こんにちは。
田町駅・三田駅から徒歩3分の歯医者「釜我歯科」です。
 
歯を失ったとき、入れ歯は食事や会話の機能を回復させるために欠かせないものです。
75歳以上のシニア層では、84%の方がなんらかの義歯を使用しています。
 


(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット-歯の喪失の実態 より) >

 
しかし、はじめはフィットしていたのに、使っているうちに入れ歯が合わなくなった経験はありませんか?
今回は、「入れ歯が合わなくなる原因」や、「改善方法」についてお話しします。
 
 

入れ歯のトラブル!合わなくなる3つの原因とは

入れ歯が合わないと感じる理由には、以下の3つが考えられます。
 

1.顎の骨が痩せた

入れ歯を支えているのは顎の骨です。
顎の骨は、他の骨と同じように古い骨から新しい骨に生まれ変わる「新陳代謝」が行われています。
年齢を重ねるごとに新陳代謝が悪くなり、顎の骨自体が痩せていくケースが少なくありません。
また、入れ歯はものを噛んだときの刺激が顎に伝わりにくいので、天然歯のときよりも顎の骨が痩せていく傾向があります。
 

2.入れ歯のすり減りや変形

毎日のお食事の中で、入れ歯の歯の部分(人工歯)がすり減り、かみ合わせが変わることで、痛みが生じることがあります。
入れ歯の素材によっては熱に弱いため、煮沸消毒をしたりお湯で洗ったりすることで変形や歪みが生じることがあります。ご注意ください。
 

3.間違った使用方法による変形

部分入れ歯は、歯を失った部分の隣の歯にバネを引っかけて維持します。
入れ歯を噛みこんではめるとバネが歪んで正しい位置に装着できず、歯ぐきに当たって痛みを感じることがあります。
正しい方法で装着するようにしましょう。
 
 

入れ歯が合わないときの改善法は?

入れ歯が合わないときに使用される入れ歯安定剤は、一時的に入れ歯と顎骨を埋めているだけにすぎません。
入れ歯安定剤は、通院がむずかしいときの一時的な応急処置です。早めに歯科を受診しましょう。
当院では、入れ歯が合わない原因をしっかりと見極め、入れ歯の調整や作り直しを行うことによって、ぴったりフィットする入れ歯をご提供させていただいております。
 
 

院内ラボでフィットする入れ歯を製作

港区三田にある「釜我歯科」は、院内に歯科技工所(院内ラボ)を併設しております。
入れ歯の修理や作製などがすべて院内で完結するため、スピーディーに対応できます。
歯科医師が、患者さまのご要望をお聞きしながら、入れ歯の設計から人工歯の配列まで行い、患者さまにフィットする入れ歯を製作します。
 
一般的な入れ歯では対応できない、難しい症例の入れ歯製作も行っております。
入れ歯が合わないというお悩みをお持ちの方は、他院で製作した入れ歯でも結構です。どうぞお気軽にご相談ください。
 


釜我歯科の入れ歯(義歯) >


釜我歯科へのアクセス >